婚約者・雄二を、冬山の雪崩で失った舞は、彼の生きた証として子供がほしいと切望し、体細胞から子供をつくる研究をしてる野崎のもとを訪ねる。しかしその完成間近な研究も、継続するには資金が不足していることがわかる…。そして資金をつくるために、紹介された裏の仕事。それは、頭のいい、美しい、タレントの…、そうした「女性たちの望む男の精子を手に入れ人工授精をする」ことだった。つまりクライアントの望む男とセックスをして精子を採取することなのだ。まずテストとして舞が命令されたのは、街中の見知らぬ男の採取だった。悦び楽しむ真純と、どうしても相手ができない舞。苦悩する舞に与えられた最期のチャンス。見知らぬ中年男を誘いベッドに横たわる舞によぎる「その時だけでいい、相手を愛してみろ」という宗田…。そして最終テストとして、父親のような存在である勤務する会社社長・岡崎の精子を採取することだった。心を揺らす舞。だか相手を選べぬ仕事…。高級ホテルのスィートル-ムでベッドに横たわる二人。柔らかなキス、乳首を吸い、股間に顔を埋める岡崎、恥ずかしさと快感が押し寄せ、岡崎のモノに口に含む舞…。感に堪えない男の。恍惚たる男の表情、その大きく興奮したモノを正面から受け止める舞。そして様々な角度から突き刺さり、絶頂へと向かう舞…。

※当作品の出演者は全て18歳以上です。