「今日は子どもの入学式だったんです・・・」と語る陽子の表情は、どこか淋しげだった。仕事の都合で出席できなかった前夫に頼まれ、離れ離れとなった子どもの入学式に参列できたのは良いが、子どもと一緒に家で時間を過ごす事は許されなかったらしい。仕方なく子どもを前夫の家まで送り、一人で家路につくと、その淋しさに堪え切れず、ミラクルに電話したのだという・・・「あの、突然申し訳ないんですけど、その・・・今からお伺いさせて頂くことは可能でしょうか・・・？」子どもの入学式後に調教を求めてくるとは、常軌に逸している行動だ。

※当作品の出演者は全て18歳以上です。